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長男、交通事故に遭う [こどもモノがたり]

そうなんです。
長男が交通事故にあったんですよ。

いやぁ、驚いたのなんのって・・・
実際のところ、数日経ってみたものの、打撲程度で済んでいるようなので、おかげさまで、心配はなさそうですが、目の前でまさか事故に遭うなんて思いもよらず。

いつもの朝でした。
長男、次男と一緒に、ご機嫌に保育園に向かっていました。
やはり二人のペースが違うので、私はだいたい次男と一緒。
長男はひとりでおつかいにも行けるし、交通ルールもきちんと守るので油断があったといえば、あったのかもしれません。

その日、次男が抜け道をしたいというので長男と一瞬ですが離れたのです。
いつもは、横断歩道のところで待ち合わせて一緒に渡るようにしています。
ですが、その日に限って、長男はひとりで渡りはじめました。
私と次男の目の前5mくらいのところです。

横断歩道は青で、長男はきちんと確認して渡りはじめていました。
ですが、いつも一緒に渡っている私は長男の名を呼び「気をつけて!」と声をかけました。

そのとき、右側に左折してくるバイクが見えて、左折なので徐行はしていましたが、あ、少し早いかも!と思ったのと、前方で私のほうに首をかしげた長男が見えたのがほぼ同時でしょうか。

次の瞬間は、バイクと長男が触った!
長男が足元をすくわれたように見えました。
ふわっと両足が浮いて、長男の身体が浮き、そして地面に落ちた。

バイクの運転をしていた方も慌てて停車。
長男は泣きながら駆け寄ってきました。
次男は茫然としてお兄ちゃんを見つめていました。

長男の顔を見ると、鼻血がわずかに見えたので、鼻を打ったのでしょう。
そして、まずは全身の点検です。
でも、とりあえず見た感じでひどい怪我や痛がる場所はわかりませんでした。

運転手さんが病院に行きましょう、と、行ってくれたので、小児科に行こうと。
ですが、次男が一緒だとたいへんなので、まず、木の葉さんに電話をしました。

交通事故に遭った。
無事だけど、近所のかかりつけの小児科に行こうと思う。
次男を保育園に連れていって。

木の葉さんは急いだそうです。
人生で一番走ったと言っていました。
途中まで自転車で来て、途中で停めて。
その自転車が倒れたのも起こさずに駆けつけたそうです。

次男を木の葉さんに預け、小児科に行こうとしていたら、目撃した方や近くのお店の方が出てきて、「救急車と警察を呼んだ方がいい」と言ってくださり、運転手さんもそうしてください、とおっしゃって、救急車と警察が来ることになりました。

私は、とりあえず保育園と職場に連絡。パパにも連絡しました。
長男が事故に遭い無事だけれど、病院に行き検査をするということを伝えました。

この間、決して慌てたり我を忘れていた訳ではありませんが、とにかく長男の無事を確かめることと、関係各所への連絡しかできなかった。警察を呼ばなきゃとか救急車とか、本当に頭が回らず、幸いに歩いて動けそうだったから、近くの小児科へ行きましょうか、と話していたくらいで・・・。

本当は事故の後はあまり動かさないほうがいいそうですね。

また、近くのお店の方が、店内で座って待ちなさい、と言ってくださり、ひとまず長男と店内へ。

タオルを渡したり、様子を見ていたら、長男も、落ち着いたようで、「僕、だいじょうぶだから保育園に行く」と言っていたくらいですが、でも、交通事故はどこが悪いかわからないといいますよね。また、やはり翌日以降になって打撲とか見えてきたし、触ると痛がったので、当日にはわからないことが多いみたいです。アドレナリンが出ているせいか、ほんと、長男はどこも痛くないって言ったくらいですから。

先に到着したのが警察。
状況を説明していると、救急車も到着。

長男は担架に乗せられて救急車へ。
出された書類に連絡先などを記載。

ご近所の顔見知りの方も駆けつけてくださって、次男を預かろうか、と言ってくださったり、本当にもう、勇気づけられました。一緒にいていただけるだけで、心強かったですしね。目撃者と思われる方はそのときはもういらっしゃいませんでしたが、お店の方にも本当にお世話になりました。「目撃した人が、僕はちゃんと渡っていたから、本当に悪くない。運転手さんが悪い、と言っていたから、お母さん頑張って」と言っていただき、ほっとしました。

私はお巡りさんに現場で説明をしていました。
そこへ木の葉さんが戻ってきたので、救急車に向かってもらいました。

説明の途中で救急車の受け入れ先が決まったのでお巡りさんから連絡先をいただいて、後で診察書を持って事情聴取に来てください、と言われて、救急車に乗り込みました。家が近かったので、保険証などを持っていったほうがよいかと尋ねたら、どうせ健康保険はききませんから不要ですよ、とのこと。病院へ向かいました。

長男は実は交通事故は2度目。

1度目はパパと二人で多摩動物園に出かけた帰り道玉突き衝突で後ろからあてられて、パパと一緒に救急車や事情聴取を経験したのが3歳になる少し前でした。

その日、迷子になったときのために、名前やら住所やら覚えさせていたら、事情聴取で役立っちゃったよ、とパパが言ってましたっけ。このときも、むち打ちも特になかったくらいでしたが、やっぱり検査はすることになったんですよね・・・検査に事情聴取でなかなか帰宅しなくてやきもきしたのを思い出します。

そんなわけで、今回も、長男が一番冷静だったかもしれませんね・・・救急車に乗って担架の上でごろーんとくつろいでいて、「僕、救急車2回目!」とか「レスキューツー(レスキューファイアーの2は救急車なのだ)に乗った」とか、救急隊のお兄さんと話していました。

救急外来で、心電図やら、診断を受け、とりあえず汚れが付いていた脚と、明らかに打ったことがわかる鼻のレントゲンを撮ることになりました。CT等は、打った形跡もあまり見られないので、様子を見ようということに。やっぱり頭が一番心配なので、だいじょうぶかな、と思いましたが、まぁ、お医者様の見立てだし、私の観察でも、一瞬のことだったけれど、見た感じでも、本人曰くでも、後頭部は打ってなさそうだし、信じよう、と思いました。

レントゲンの検査と耳鼻科の診察を受け、診断書をもらうともう昼食の近くでした。診察の途中から、長男も少し落ち着いてきたのか、元気そうになってきました。ですが、いくら軽症そうだからといって保育園に行って吐き気でもしたらたいへんなので休ませて木の葉さんに預けました。

治療費は実費。万単位なんですね・・・財布にお金が入っていたからよかった、と思いました。いやぁ、びっくり。投薬だって5000円とかですからね。いつも耳鼻科で処方されて飲んでるようなお薬が。医療証とかによって無料になっていたり、健康保険使っていると1割とかだから、普段は見えませんが、医者にかかったり、薬を処方されるということは、こんなにお金がかかるんだ!と超びっくりでした。

そして、私は警察署へ向かいました。

警察に行くと、少し待たされた後で事情聴取がありました。私は保護者で参考人、なんですね。

そうそう待っている間に、パパに状況を報告したら、「先方の連絡先を聞いた?」と。「いや聞いてない。そういうのも自分でやらなくちゃいけないんだ!」「あたりまえだろ。まずは聞くんだよ」と言われ・・・それどころじゃなかったし、後で警察から教えてもらえるかな?くらいに思っていましたが、個人情報だから、今どきそうじゃないんですね・・・。いやぁ、困った。

まずは現場検証したお巡りさんとお話ししました。状況を伺った感じと私の目撃証言や所見を組み合わせて判断すると、「接触」という表現が一番ふさわしい感じです。ですが、やっぱりこどもは身体が軽いし、今回は振り向きざま(運転手さんは最初戻ってきたとおっしゃっていましたが、戻ってはいないと思う)だったはずみもあったので、ふわっとしたんでしょうね。

長男はリュックを背負っていたのですが、お巡りさん曰く、リュックサックはこどもの命を救うこともあるそうです。また、自転車でも十分気をつけましょうね、と言われました。後悔は先にすることができませんからね、と。

そして、状況を説明し、お巡りさんがそれを記録してくださいました。
また、事故に対して罪状の要望があるか、ということも聞かれましたが、運転手さんも本当によい方でしたし、ほんと偶然のことで、先方も驚かれているでしょうし、とにかく軽症そうだったから、特に何もない、とお伝えしました。

しかし、こんなことでも、本当に人の罪について所見を述べろと言われて、かなりどきりとしましたから、裁判員なんか選ばれたとして、つとまるのだろうか・・・と、思いました。訓練がされていませんからね。そういう基準もなければ経験もないし。

お巡りさんに先方さんの連絡先を聞いてる?と言われたので聞いてない、とお伝えしたら、では、この紙を書いてください、と自分の連絡先を書く用紙をいただいて。要はそれを交換するスタイルになるわけですね。

で、ちょうどその後、運転手さんも事情聴取でお見えになっていたので、私も直接お話しさせていただいて、本当によい方でよかった、と。また、先方さんにも、ご心配をおかけして申し訳ない、という気持ちでいっぱいでした。

午後は仕事に行き状況報告。
みんな心配してくださっていて、何度も事故の話をしました。
話して、少し仕事を始めたとき、身体に震えが来ました。
きっと、ようやく自分が落ち着いたんですね・・・。

次男が、木の葉さんと保育園に向かうときに「おててつないでなきゃだめだよね」とショックを受けていたと聞いていたし、私も茫然としている様子を見ていたので早く迎えに行くために、この日は休暇扱いにしていただいて、早めに職場を退出しました。

お迎えに行ったら、次男はけろっとしていたのでほっとしました。
保育園の先生方も非常に心配されていて、まずは園長先生や担任の先生方に状況をご報告しましたが、合う先生ごとに、本当に心配してくださって・・・。

それから、次男と一緒に今日お世話になった方や目撃して心配してくださっていた近所の方々のところに、状況をご報告しながら、帰りました。ご近所でも、日々挨拶したり顔見知りの方が皆さんご存じで、とても心配してくださっていて、本当に感謝するばかりでした。

その日も、翌日も、毎日入浴時に身体を観察するクセがきました。
まぁ、昔から湿疹を探していましたので、ある意味異常の発見はお手の物?!

鼻の腫れは翌日には収まってきましたが、翌日の入浴時には何カ所かに小さい打撲があって、触ると痛がり、パパにも様子を見てもらいました。翌々日は、保育園から帰る途中で、ちょっと頭が痛いかも、というので、心配になりましたが、特にその後何事もなく。でも、パパが入浴時に目の充血を発見したので翌日は念のため眼科へ。鼻の打撲も目の下まで来ていたので、何かあると嫌ですしね・・・。

ですが、それも何ともなく、今日は普通にプールにも行ってきました。

・・・ということで、もうだいじょうぶかな?と思いますが、本当に、何かあると、だいじょうぶかな?と思い、相当心配になっていました。交通事故の後遺症だったら。。。と思うと、わからないだけにドキドキでした。

それにしても、本当に、本当にびっくりです。
寿命が相当縮みました(そういう意味では事故にあった張本人より縮んでそう!)

それに木の葉さんは、走りすぎて身体にがたがきたらしい(http://maruyakonoha.blog.so-net.ne.jp/)。
心身のダメージ具合は、たぶん長男より木の葉さんのほうがひどそうです(汗)

こんな経験しないに越したことはありませんが、来年から小学生になったら、親と一緒に行動しない時間が増えるわけです。その前に、こんな経験をしたことを、これからに活かしていきたいと思います。

事故っていうのは、ほんと、偶然で起こるんだな、と。

運転手さんも、子どもがもっと早く前に行くと思っていたことでしょう。
でも、子どもの一歩って小さい。
また、予測不能の動きをするのも子どもです。
急いでいて、停止しないでちょっと無理してぎりぎりを通り抜けようとした。
それも、良くなかったんでしょうけれど、ね。

私も、声をかけなければよかった・・・と何度も後悔しました。
ていうか、今でもしています。
なんせ、気をつけなさいね、とかけた声で1歩前進せずに一瞬停滞して、それで事故につながった、という可能性だってあるわけで・・・。
もしも、長男が駆け戻っていたら接触どころではすまなかったかもしれません。

本当に、思わぬときに事故は起こるものです。
痛感しました。

それにしても、皆さん、ご心配おかけしました。
おかげさまで、元気です。
ありがとうございます。
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コメント 5

お針子

ホントに接触で怪我も無く良かったです!事故が起こる時って瞬間なのですね~一歩のことですね!さぞかしmamaruちゃんや木の葉さんが驚いたでしょう~パパはやはり冷静ですなあ~インフルエンザも気をつけてね^^
by お針子 (2009-09-06 07:19) 

mamaru

いやぁ、本当に一瞬でした。
あ!わ!わー!みたいな・・・。

パパに連絡をしてよかったです。
しかも、後は俺がやるよ、みたいに言ってもらって、すごく安心したのを覚えてます。
よかった、帰国してて~!!!とつくづく・・・。

職場に報告したときも、上司が、軽いと思ってもちゃんと病院で診てもらいなさい、とすぐ言ってくださって。職場に行って話していたら、まず相手の免許を出してもらって調べるんだよ、なんて。

しかし、いろいろな対応していて、ぽへら~としていて、いまいち、社会的な能力に欠ける私・・・を実感してしまいました・・・。仕事だときっちりできるんだけど(笑)
by mamaru (2009-09-06 21:54) 

pingu

タイトルでビックリ!!無事で何よりでした~。
家でもどこでも,何かしらの事件が起こる時ってホントに一瞬なんですよね,,,。

私は車同士,車と自転車(まさか自分が加害者になるとは,,,トホホ)の経験はあるので,それなりの対処はできるつもりですが,子どもとなると自信がないですねー。
まず何よりもそうならないようにせねば!

そういえば我が家の周りもそろそろ稲刈りが始まりました。黄金色の田んぼを吹き抜ける風がいい感じです^^
by pingu (2009-09-07 23:45) 

IMA.さん

ごぶさたです。

当事者が「自分」ではないからこそ、すごいストレスだったんでしょうね。mamaruさんも木の葉さんも。

親としては「あのときこうしていれば・・・」と思いがちですが、でも「どうにもならん」ところでケガとか事故とかっておきちゃうもの。

どうしようもない時って、正直あると思います。

とにかく、大事に至らなくて何よりです。

読んでいて、運転手さんも周りの人も、みなさん良心的で「不幸中の幸い」だったとも思いました。



by IMA.さん (2009-09-08 01:17) 

mamaru

自転車、バイク、こども、あたりは本当に特に予期できない事故が起こりやすいようですね。一方で、やはり、怖いのは大型車なんだな、と。我が家と同じような接触事故でもバイクとトラックでは大違い。お巡りさんにも、トラックだったら、「後悔」じゃ済みませんよ、と。

そうそう、うちの上司が「俺、親が知らないところで3回くらい死にそうになってるよ。男の子はしょうがない」と(笑)。まぁ、そうなんだろうな、と思いつつ、本当に、不幸中の幸い、ということが多いのかもしれないけど、発生するときは、ほんとどうにもならん、なんですね。

宝くじに当たるより交通事故の確率が高いんですよね。さて、交通事故にあったなら、次は宝くじか?!

稲刈り前の黄金色の田んぼは海みたいですよね。pinguさんちの農業ツアー、次は春ですかね(笑)。気長に楽しみにしています!!またご相談しましょう!
by mamaru (2009-09-11 21:51) 

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